初投稿!学習し続けるエンジニア組織 HITO-Linkチーム

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初めまして、パーソルプロセス&テクノロジーのHITO-Linkサービス開発部でスクラムマスターをやっているGo(@goyoko5)です。

HITO-Linkサービス開発部では採用マーケティングのCRM、採用管理のリクルーティング、パフォーマンスマネジメントのパフォーマンスの3プロダクトを開発しております。

これから技術、開発プロセス、チームビルディング、OKR、1on1などついて部・チームの取り組みをエンジニア視点で発信していきますので、よろしくお願いします。 

プロダクト開発勉強会

初投稿は、先日行われたプロダクト開発勉強会について書かせていただきます。

きっかけは夏のデブサミでした。市谷 聡啓さんの「プロダクトオーナー2.0」タイトルでの登壇を聞きました。内容は開発チームとプロダクトオーナーの間に生まれる境界線の越境と仮説検証型アジャイル開発です。どちらも自分のチームでの課題と感じていたため、かなり内容が刺さりました。早速、登壇後のAsk the Speakerコーナーでお話ししたところ、社内の勉強会にゲストとしてきてくれることになりました。

さながら 、市谷さんの著書である「カイゼン・ジャーニー」の主人公の江嶋さんが石神さんを社内の勉強会に呼ぶシーンがオーバラップしました。

プロダクト開発勉強会のテーマを越境と仮説検証型アジャイル開発とし、目的をプロダクトオーナー(PO)の課題をチーム全体に共有すること、課題解決の手がかりを得る会にしました。

スクラムチームのメンバーを必須参加としスクラムマスター1名、プロダクトオーナー3名と開発メンバー17名が参加、任意参加でカスタマーサクセス、カスタマーサポート、営業、マーケティングに参加していただき合計32名が参加してくれました。

第1部は市谷さんの「正しいものを正しくつくるへ至る道」

次のスライドになります。 

www.slideshare.net

プロダクト、技術、働き方の多様性による不確実性に対して、どう不確実性を下げていくかのお話でした。

スクラムのスプリントをいくつかまとめてプロジェクトとしてタイムボックスを作り期間的な制約を味方にする。仮説検証のコスト(時間)を下げるために、競合製品を使って検証する。といった考えは新鮮でした。

特に良かったのは、プロダクトづくりにユーザーを巻き込み、ユーザーテストの場に開発チームが参加し、PO1人の視座、視野からチームの視座、視野を高め広げるという部分をチームメンバーが全員集まった場で話していただいた事でした。

第2部はPOによるLTとQ&A会

 LTという名の現状のプロダクトの状況説明をし、課題を市谷さんにぶつけて答えをいただく相談会です。以下の質問に答えていただきました。

  • チームの境界線上の球を落とさないようにする方法
  • 関係者が多い中でのビジョン・ミッションの作り方
  • PO業務の分担の仕方
  • POの育成方法
  • 「正しいものを探す」と「正しいものをつくる」の同時並行の仕方
  • ユーザに公開するタイミングとその範囲、課金について
  • 新しくプロジェクトを立ち上げるときチーム編成の仕方

多くの質問に対してしっかり答えていただきました。目的だったPOの課題をチーム全体に共有すること、課題解決の手がかりを得ることはできたと思います。

第3部は懇親会という名の延長戦

PO以外からの質問に回答していただく時間でしたが、勉強会の時間オーバーしてしまったため、懇親会という名の延長戦に突入しました。

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  • 肥大化されたプロダクトバックログの対処方法
  • 「仮説検証」の検証の管理方法
  • 甲乙付け難い2つのアイデアの採用方法
  • プロダクトチームと顧客の越境方法
  • リリース前後の仮設検証方法
  • 無理をしないと確約の優先順位
  • VOCの優先順位

お酒を飲まして、ゲストを質問攻めにする会です。質問が終わった後も23時ごろまで、現場の悩み相談に付き合っていただきました。市谷さんには感謝の言葉しかありません。

まとめ

正しいものを正しくつくる」ことができているか?という答えのない問いを立ち止まってすることプロダクトの方向性を修正していくことが大事だと思いました。
勉強会を開催して、境界線近くの球を落とさないようにする取り組み、PO業務の分担、肥大化されたプロダクトバックログの対処などが始まりつつあります。勉強会で得たものを次のアクションにつなげていきたいと思います。
今回紹介したQ&Aの回答ついては、次回のブログに掲載しますので、興味ある方はご覧ください。